ASUS GTX1070レビュー
一年以上も更新しなかったというこのブログですが、今でも週に3回くらいのアクセスがあって嬉しさを感じている冬乃です。
さて今回の目玉はタイトルの通り
GTX1070
です!
GTX10シリーズは現行最新であるPascalアーキテクチャを採用したグラフィックボードとなります。正式な読み方はGTX1070(ジーティーエックステンセブンティーン)
「せんななじゅう」じゃないんですね!
今回これを購入した理由ですが、単純にグラフィックの性能が物足りなくなってきたのと、今年から熱くなっているVRに着手したいからなんですね。
VRについてはまたいずれ別の記事に書くと思いますが、とにかく高性能なPCが必要となります。
友人の勧めもあり、今回はGTX1070を選んだということです。
28日の朝電車内でAmazonでポチった後、お昼に学校でスマホを見ると「発送しました」とメールが来ていた....
これだからAmazonはやめられないぜ...
そんなわけで29日の朝バイト終わって家に帰ったら無事に届いていたのです。
これが今回購入したグラフィックボード
ASUS製品は何気に初めて買いましたが、個人的にロゴが好きですw
GTX1070について基本的なスペックを書き出しておきます。
GPU Base Clock 1506MHz / Boost Clock 1683MHz
ビデオメモリ GDDR5 8GB
メモリスピード 8008MHz
メモリバス 256bit
基本的にはこんな感じでしょうか
GTX10シリーズは今までのグラフィックボードと違い、GPUのベースクロックが大幅に上げられています。比較としてGTX980を挙げると
GTX980:1126/1216(Base/Boost)MHz
GTX1070:1506/1683(Base/Boost)MHz
約400MHzほど動作クロックが引き上げられています。
また、新しいPascalアーキテクチャによって省電力さとハイパフォーマンスを実現しています。
私のPCの電源は400Wですが、果たして動くのか怪しいところです...
もし動かなかったらもちろん電源買いますけどね。
いざ開封!
静電防止のカバーを外したらもう静電気に気を付けましょう。
特にこの季節はバチバチ来ますからね
そして重い!!大きい!!
ぶっちゃけ僕のPCケースに入るか怪しいところです...
ボードをさす前にグラフィックドライバなどをすべて削除します
解像度がおかしくなりますが、それで大丈夫。
今まで使っていたZOTAC GTX760です
彼には将来サブPCを作ったときまで冬眠してもらいます
今までありがとう。
それでは電源を落として早速1070をさしていきます
何だろう...すごく無理してる感じがする...
これはケースも買わないとだめですね...購入を検討しておきます。
とりあえずキツキツですが配線は問題なく完了
電源を付けて起動してみます。
ここであらかじめダウンロードしておいたwin10 64bit用のドライバをインストール
無事にGTX1070が認識されたので良かったです。
今回購入したのは3連ファンの代わりに外排気ファンがついているモデルになります。
実例を挙げると、NVIDIA純正のグラフィックボードにあるやつですね
風を一方向に流してPCの外に排気することで、
ケース内に温風が充満することを防ぐそうです。
性能テストも兼ねてCall of Duty Black OPS3をグラフィックス最高で起動
安定して60FPSが出てファンの音も気になりませんでした
性能にはもう満足満足!
ついでにグラフィックボードについてきたASUS製のGPUモニターもインストールしました
個人的にすごく見やすいインターフェースです。
電源400Wなのでオーバークロックはしませんが、簡単に操作できそうです。
(というか400Wで動いたのに素直に驚いた...)
今回のブログはこの辺にでお開きとしましょう
今後は個人製作ゲームの進捗やイベントの感想などをまとめていこうと思います。
購入したグラフィックボードのURLは下に張っておきますので是非どうぞ