スマートフォンVR HMDレビュー
先日(といっても数か月前)に僕の心の大都会池袋に行ったときにゲームセンターでこんなものをゲットしました。
とうとうこのブログもVRの世界に進出しはじめましたね...感激...!!
以前からVRに興味はあったのですが、なにせ機器が高いのでなかなか手が出せていませんね。
まあ本格的にHTC viveの購入を考え始めたので、前回の記事のようにGTX1070を購入したのですがね!!
そのうち記事にしますのでお楽しみに。
ではさっそく今回のHMDをいじくりまわしていきましょうか。
[Peanuts Club] Smartphone VR GLASSES
いわゆるカードボードですね。
あまり聞かないメーカーだと思い調べてみたところ、アミューズメントグッズや家電など様々な商品を販売しているメーカーでした。
UFOキャッチャーのプライズなので納得
開けてみると中身はこちら
おお...UFOキャッチャーとしては割としっかりしてるジャン?
手が映っちゃってますが
レンズはガラス製ですが、若干汚れが目立つ...
メガネ拭きなどで拭き取ると良いでしょう。
ゴーグル上部の写真です。
こちらのダイヤル(?)を動かすことによってレンズが動き、瞳孔間距離を変えることができます。
しかし、動かしても今何mmかは表示されるわけではないので、調整が難しい....
僕の場合、自分の瞳孔間距離の長さに測った紙をレンズに乗せて調整しました。
まあ何にせよ問題はどう見えるかです。それ以外はなんとでもなります。
ちなみに私は眼鏡をかけたままでも使用できました。
ゴーグル右側の取っ手を引っ張ると、スマートフォンをはめ込むケースが出てきました。
装着できるサイズは4〜6インチ(163x80mmまで)のスマートフォンとなります。
ちなみに
iPhone6/7→4.7インチ
iPhone6plus/7plus→5.5インチ
Xperia z5→約5.2インチ(曖昧で申し訳ない)
こんな感じになっています。
基本的に皆さんが使っているスマートフォンならばなんでも入ると思います。
もちろん規格が決まっているわけではないので若干はまらないなんてことも容易にあります。
またスマートフォンが当たる部分にはクッションが付いているのでキズの心配はなさそうです。
今回はiOSアプリのVR Roller Coasterをプレイしてみました。
こちらはスクリーンショットになります。
イヤホンをしてみると結構な迫力!
ほんの少しの首の動きも反映されていますが、フレームレートが低い分ガタガタします。
スマートフォンを使っているというので仕方のないことですが気になります。
しかし装着した感じは申し分ない。
ベルトの長さも十分だし、しっかりと顔にフィットします。
もう一つ残念だと思ったのは、操作ができないことです。
Googleカードボードやその他のスマートフォンVR HMDは画面をタッチすることができたりするものもあるのですが、これにはついていません。
よって、何かしらの操作が必要となるアプリはちょっと難しいでしょう。
それ以外なら全く問題ないです。
...そういえば最近DMMがVR動画の配信を始めましたよね?
動画なら操作もいらないからちょっとやってみよう...
もちろん体験中のスクリーンショットなどはできないので、感想だけ一言...
これはすごい...!!!!
気になる方は体験版のようなものも用意されているので是非見てみてくださいね。
もちろん18歳未満は立ち入り禁止の領域です。将来を楽しみにしていてください。
スマートフォンでもそれなりにすごい体験ができるので正直びっくりしております。
ただし
初めてVRをするよという方はこのようなスマートフォンVRではなく、
HTC viveやOculus Riftなどの高性能なVRを体験したほうが良いとのことです。
今回はここまでとさせていただきます。
VRゴーグルのリンクはどうも無かったので、使用したアプリのリンクを貼っておきます。