iPad Pro11インチモデルを手に入れた話
大学生活もあと少しで終わり(春からとうとう社会人になる)、入学時に購入したノートPCも性能的にかなり厳しくなり、新しいものが欲しくなった。
ちなみにこの時のノートPCはVAIO Pro 11インチを使ってた(i3搭載4GB RAM)
とは言ったものの、Unityや3DCGソフトは家のPCを使っていて、その作業を持ち歩く用の機材でしようとは思わない。外出した際にやっていることといえば、
- 文書の作成(ワードやエクセル、スライド編集など)
- 連絡(SlackやDiscord、LINEなどなど)
- 趣味、娯楽(動画やTwitter)
このくらいだったので、WindowsやMacなどのノートPCが必要かと言われると、そうでもない...
そこで思った
これってiOSでもできるじゃんと
そんなわけで目をつけたのが去年発売されたiPad Pro
なんでも性能面がすごく向上したらしく、ホームボタン廃止によって画面占有率も上がっているらしい。
そんなわけで、iPad Pro11インチモデル(512GB)を購入...もとい「契約」した!!
どうでもいいけどこの壁紙、何をイメージしたのかはわからないけど綺麗だなあ...
このストレージ容量のモデルは税込15万前後する。
ギリギリまだ学生の身分である僕には一括で買うのは不安があるので、ソフトバンクで36ヶ月分割契約にした。
分割払いの方が月月割でなんか安くなるらしい。
価格以外にも、キャリアで契約したのにはもう一つ理由がある。
僕は現在、ソフトバンクでiPhone7をギガモンスター20GBで契約している。
そこで、iPadにもLTE通信できるようsimカードを入れ、iPhoneとデータ使用量を共有できるようにしてもらった。
僕の普段のデータ使用上、7GBは余裕で越えるが、20GBを超えることはあんまりない。
このようなLTE通信ができるのもiPadの強い面だと思う。ノートPCでLTE対応となるとかなり機種が限られるし、自前で拡張スロットにLTE通信モジュールをつけようにも、そもそもスロットがなかったり、保証対象外になるからね()
そんなこんなで、iPadを初めて手に入れた。まだ使用し初めて二週間くらいしか経ってないけど、端的に感想を述べれば、いい買い物をしたと思う。
よかったことをちょっと列挙してみると、
- 文字が打ちやすく見やすい
- 他のApple製品との相性が良い
- 音質が良い
- faceID超便利
目立ったのはこのくらい。では詳しく説明していこう
文字が打ちやすく見やすい
動作はスラスラだし、画面が大きく見やすい。別途Smart Keyboard Folioを購入したこともあり、文字入力はPC並みに速く打てる。今この記事もiPadで書いている(むっちゃ良い)
こんな感じ
文書作成、各種イベントや勉強会に参加した際のメモなどはめちゃくちゃ強いと思う。
他のApple製品との相性が良い
これはまあ当然といえば当然のことなのでが、Apple製品同士の連携は相性が良い。iPhoneとのAirDropを使用すれば、iPhoneで撮った写真をその場でiPadに転送し、使用することができる。これすごいなマジで便利。さすがApple製品で揃えると良いことが多い。
音質がいい
スピーカーは上下の淵に2個ずつ、計4つ
娯楽面でも、NetflixやYoutube等動画も綺麗に見れるし、音質がかなりいい。最近はネトフリもアマプラもYoutubeも動画を端末にダウンロード保存して観れるので、何回も観るようなものはそうしている。
faceID超便利
あとfaceID。こいつは便利だ。画面を見てるだけで基本的には問題なくロック解除してくれる。
ノートPCと違ってしょっちゅう電源落とすこともないから、使いたいと思った時にすぐに使える。まさに持ち運べる最高のデバイスになった。
その他残念だった点といえば、防水じゃないことと、純正品が高いこと。Smart Keyboard Folioは2万するし、Apple Pencilも1.4万する。まあその分快適な操作ができるのなら妥当ではあるが()
Apple 11インチiPad Pro用Smart Keyboard Folio - 日本語
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2018/10/31
- メディア: Personal Computers
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まだ少し時間はかかると思うが、今後Apple Pencilも購入する予定だ。
数ヶ月前からUnityでパーティクルエフェクトを作るようになったのだが、これに使用するテクスチャを自分で作れたら、作れるものの幅が広がるだろうという考え。
正直絵心は壊滅的(棒人間が少し肉付いたレベル)なので、絵を描くのは難しいが、エフェクトに使用するテクスチャなら、もしかしたらできるかもしれない。
今現在はすでにあるものを組み合わせたり、簡単なものならGIMPという無料ペイントツールを使用しているが、マウスを使うよりも手を使って書きたくなるような場面はちょくちょくある。
IPad ProとApple Pencilの組み合わせがこれを解決してくれることを祈るとしよう。